各市区町村での手続き

ワーキングホリデービザの許可が降りたら、渡航前にお住いの地域の市区町村で転出届や保険関連の手続きを行いましょう。渡航前に手続きを行っておかないと、国民年金の義務や国民保険の費用がかかってしまいますので、必ず手続きを行うようにしましょう。


転出届


海外転出届を出すと、国民年金の加入義務がなくなります。ただし、任意で継続することができます。※1 任意継続しない場合は、国民年金の支払いは一時停止しますが、届け出が必要ですので任意継続をした場合、しない場合についてのメリットデメリットなどをご自身で各市町村にて確認してください。
尚、市民税は前年度分を払っている形になるので、例え転出届を出しても前年度分の税金は納めなくてはなりません。よって年金も同じです。しっかり説明を聞いて確認してください。

※1 任意加入をしなければ保険料を納付しないので、海外で事故等に遭い障害等を負っても障害基礎年金の対象になりません。また、年金を受給するための期間25年の合算対象期間にはなりますが、老齢基礎年金の受給額には反映されないので減額となります。

海外から帰国して転入される際には帰国日を確認する必要があるので必ず、パスポートを御持参ください。

また、IC旅券をお持ちで自動化ゲートを利用された方は、航空券など、帰国日を確認できるものを御持参ください。(本人確認できる身分証とパスポートも持っていってください)


国民保険


海外に転出届を出すと国民保険の加入はできません。もし国民保険を海外でも利用したい方は、※2 利用方法などは各市町村の窓口にて必ず確認してください。転出届を海外に出した場合は国民保険は使えません。保険証も返納しなくてはならないので転居日までは保険証ではなく保険証の代わりになるものを発行してくれますので、もし病院などにかかる方はその用紙を見せてください。

※2 国民健康保険加入のまま海外滞在中にかかった医療費等については、支払った医療費の一部が支給されますので、受診後2年以内に国保窓口にて申請してください。


申請時に必要な書類(海外で国民保険を利用した際)

1. 療養費支給申請書(国保年金課で記載する書類)
2. 診療内容明細書(日本語の翻訳文が必要)
3. 領収明細書(日本語の翻訳文が必要)
4. 国民健康保険被保険者証
5. 印鑑
6. 渡航事実の確認できるパスポート等
7. 振込み先のわかるもの(世帯主名義)

※お住まいの市区町村に確認しましょう