日本での結婚手続き体験談その1
~のぞみさんの場合~

結婚したのは2013年。結婚前にノルウェーに留学などで住んでたという経験などはなく、数回程ノルウェーに訪れましたが、住んだことはない。
両者共に社会人で学生などではない。

日本で結婚の手続きを先に行った場合の必要書類について、のぞみさんの本籍地の市役所では下記のような案内でした。


必要書類 相手(ノルウェー人)


ノルウェー国籍者の方の婚姻用件具備証明書※1
(En attest fra hjemlandet som viser at det ikke er noe som hindrer at hun eller han kan inngå ekteskap i Norge.)


婚姻用件具備証明書の日本語訳文(翻訳者の署名と捺印入り)

パスポート(相手の方の)

パスポートの和訳文(上記のものについての和訳文/自分和訳してもOK)

出生証明書

在留カード(日本に住んでいる場合)


※1 婚姻用件具備証明書と出生証明書の発行はノルウェーのSkattetenにて。


アポスティーユは fylkesmannenで貰いました。
和訳文は、基本的には自分で行い、一部自信がなかった箇所は翻訳の仕事をしている友人に添削してもらいました。分かりにくかったことや手間取ったことは特にありませんでした。

書類が全部揃ったら区役所の届出窓口に提出しました。

私たちは入籍したい日が予め決まっており、相手もそれに合わせて来日してくれました。

当日スムーズに手続きが終わるようにと、何日か前に婚姻届の下書きを区役所の窓口で事前にチェックしてもらっていました。なので当日は日本人同士の結婚と同じく、とてもスムーズに問題なく手続きを終えることができました。


婚姻成立後に区役所で発行してもらった書類


戸籍謄本

婚姻証明書

入籍手続きを終え、私は姓を相手の苗字に変更したので、戸籍謄本の名前変更が必要でした。

戸籍謄本の名前変更には約1週間かかるとの事でしたので、名前変更後の戸籍謄本と婚姻証明書を後日取りに行き、その際にどちらも即日発行してもらいました。


注意点

婚姻成立後発行してもらった戸籍謄本と婚姻証明書は翻訳とアポスティーユが必要です。
ノルウェーに入国後、住民登録(Folkeregiser)の為に必要になる書類です。

ビザの申請については、まず在日ノルウェー大使館にメールで問い合わせました。

大使館からのメッセージには、
「ノルウェー入りする前に大使館でビザの申請をするのが望ましいが、ビザなしで滞在することが出来る3ヶ月の期間内にノルウェーでも手続きをすることが出来る」
との回答があったので、私はノルウェーに入国後、Application portal UDIから予約を入れてビザの申請をすることにしました。

ビザ申請後、家族ビザが下りるまでは2ヶ月程かかりました。
これから結婚手続きやビザの申請を考えている方は、常に時間に余裕を持って申請などの手続きを行った方が良いと思います。
日本で手続きを進める際に分からないことがあれば、在日ノルウェー大使館やご自身の住まれている市区町村の役所などに問い合わせば丁寧に教えてもらえると思います。